ランダウ量力

とりあえず、後回しということで〜

23 問題3 不確定関係を最小にする1次元振動子の状態、すなわち波束内の座標と運動量の揺らぎの自乗平均が等式によって結ばれるような状態の波動関数を求めよ(E.Schrodinger, 1929)*1 波動関数を求めるまでは、確認O.K. でも、そのあと、1次元振動子の波動…

トンネル問題は解けたけど。

トンネル問題を解くときのコツ。 透過係数と反射係数を求めるときは、どちらかさえ求まればいい。 すなわち、 (透過係数)+(反射係数)=1 を思い出して、どちらかを解くことに専念したほうがいいね。 障壁の間の波動関数なんて、詳細は知らなくてもいいよ…

簡単な系の計算

学部のころやったはずなのに、できずに云々うなってしまった。 トンネル効果の計算ですよ。 透過係数とかあるじゃないですか? あれって、4元1次の連立方程式なわけで、 けっこう計算に苦労する。 スタミナつけんとできんね

そもそも、僕は微分方程式を勉強したのかな?

結局、図書館ではあんまり勉強しなかったので、 電車の中でのんびりと読み進めた。 当然、ノートはとりにくいから、式は追い難い。 23 1次元振動子 行列の方法でエネルギー準位を求める。 この論旨は非常に分かりやすくて、いい感じ。 教科書を読み進めるだ…

変分原理とシュレーディンガー方程式

20 変分原理のお話。 この節は、かなり難解な章だと思う。 でも、その分勉強しがいもある。 今日は、研究室の人たちをむりやり巻き込んで、一緒に考えてもらった。 結局、あんまり分からなかったけど、ある程度整理できたのはよかったと思う。 以下、まとめ …

第3章 シュレーディンガー方程式(1)

22ポテンシャル井戸まで読んだ。 問題は解いている途中。 そんなに難しくなさそう。 どっちかというと、計算計算でがんばる問題。 お〜って思ったのは、 20変分原理の、 基底状態の波動関数に節が存在しないことから、最低エネルギー準位は縮退できない *1 …