社会物理学?とかいうはなし。

社会を“モデル”でみる―数理社会学への招待

社会を“モデル”でみる―数理社会学への招待

某先生(O師)から、教えていただいた。
さいきん、物理の世界では、社会現象を物理の手法を使って説明しようという試みがあったりするわけで。
この本は、社会現象を数理モデルであつかった研究を、いくつかのトピックに分けて、説明しているようだ。
社会物理学を研究する、もしくは研究しようと思う人は、読んでみてはいかがかと思うわけです。


個人的には、こういう分野の研究は、モデルを作って、結果を出して、
実際の現象と定性的に比較して、終わり〜
という話が多い気がして、
僕が勉強不足なのか知らないけれど、辟易する。
そもそも、社会物理学というのならば、
これまでの物理学との対応関係を説明していただきたい。


で、物理学とは何ですか?
という問いに誰でもいいから、答えてください。
なんだ、この感想^^;