甘いワインが好きです。[reading]
- 作者: 清水健一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/01/20
- メディア: 新書
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お酒と言えば、甘いお酒が好きで、
ドイツの白ワインをよく飲んでいますが、
どうやってワインができているのか気になり。読んでみました。
ワインがどうやってできるのかを、化学の言葉で説明していますが、
甘さとアルコール度数の関係とかよく分かってとても面白かったです。
今年は、いろんな甘いワインを味わっていこうと思いました。
読書メモ
- 品質低下の原因
- 微生物
- 酸化
- 酸素を触れさせないようにする → 小さいびんに保管
- 酸化反応を活性化させない → 低温保存
- 味と温度の関係
- 甘味 → 低温ほど弱い
- 渋み・苦味 → 低温ほど強い
- 低温とは?高温とは?
- 低温:5〜7度
- 高温:8〜12度
- ワインの酸味成分
- 白・ロゼ:酒石酸・リンゴ酸
- 赤:酒石酸・乳酸(←マロラチック発酵←リンゴ酸)
- 赤ワインでも甘いワイン
- 酵母の働きについて
- ワイン用ブドウ
- 乾燥地域の原産 ←→ 日本とは逆
- 粒が小さい
- 果実に弾力性がある
- 糖度・酸度が適度に高い
- 乾燥地域の原産 ←→ 日本とは逆