かてきょがもうすぐ終わるわけだが。

基本的に、僕の教え方は大学時代のバイトの経験を通して得たもの。
この経験は、大きく生かすことが出来て、無事にかてきょも円満に終われそう。
反省としては、その後に具体的な形としてつながっていないことかな?
少しでも、今後につなげるために、自分の教え方を残しておこうと思う。
いつか、身になるといいな。

全般的なこと

解説は、赤ペンで、生徒のノートに、口で説明しながら、記入していく。
生徒が理解度に合わせて、解説は行う。
解いた問題には、○(△)×をつけて、○以外の問題は宿題。
類似問題を用意して、これも宿題に。

英語

教え方に改善が求められる。
模索中。
とくにリスニングは、どうすればよいか分からない。
ディクテーションもいいかもとは、考えている。
僕の教え方の流れは、
基本文→単語→本文。
それぞれの項目で、読む聞く書くのステップをおろそかにしないようにしている。

  1. 読む・聞く

単純に文章を読むだけだが、2度程度一緒に読んで、その英文の読みのリズムになれてもらうことを目的にする。
次に、基本文では、文法を,単語では、意味と発音を説明し、
本文では、日本語訳をしてもらう。

  1. 書く

それぞれの項目の最後に、本人に英語を書いてもらって、日本語訳も書いてもらう。

数学・理科

これらの科目は、問題演習の量に比例して、成績が伸びると考えている。
したがって、手っ取り早く成績を伸ばすには、原理を説明するのではなく、
問題演習の力攻めが効くという結論に至っている。
具体的には、例題を説明した後に、問題演習という形。
余裕のある生徒には、原理を説明してもいいけれど、*1
試験で役に立つのは、具体的に問題を解けるか否か。
原理を分かっていれば、解ける問題は難易度が高いので、
説明しても解けない生徒は、多いわけで^^;

社会

これも教え方に改善が求められる。
この科目も、問題演習の量に比例して成績が伸びるのだけれど、
全体の流れをつかめていないと、解いても難しそう。

*1:具体例を出した後に、原理を説明すると理解が早い生徒も居る。まあ、人それぞれだけど。