共分散構造分析の入門書として
- 作者: 豊田秀樹,前田忠彦,柳井晴夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/07/15
- メディア: 新書
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☆☆☆☆☆(入門としては、とても分かりやすい。)
- 感想とか
共分散構造分析の気持ちが分かった。
因果をパス図で表現
↓
パス図をあらわした(線形)方程式を組み立てる
↓
係数を決めて、解を求める。
みたいな。
入門書だから仕方がないが、方程式を組み立てた後の処理方法を知りたかった〜
予想するに、回帰分析のように、標準化された変数の誤差を最小にして、決めるのかしら?
あと、共分散構造分析で用いられる方程式が、線形しかないのも気にはなった。
もちろん、非線形は扱いにくいし、まずは線形で分析するのは定石だとは思うけど。
そこで、ニューラルネットワークかな?(´∀`)
ただし、安易に非線形にするのは、止めたほうが良さげやね。