やっぱり、長期投資で。

1年ぐらい前から、少ない収入をコツコツと投資に回しているわけですが、
自分の方針を補強する説明を求めていました。
また、反論も大いに聞いて、参考にしたいのですが、
参考に出来る(あるいは、僕が理解できないだけかもしれないけど^^;)意見を
聞かないね〜。


そんななか、この本を買ったわけだけれど、
♪分かったこと

  • 年金ギャップについての理解が深まった。

60代ぐらいのおじいちゃん、おばあちゃんたちはともかくとして、
僕らのような若い人たちのもらえる年金は、少ない少ない。
幸せな老後を迎えるためにひつような資産をためなきゃ。

  • 不動産(とくに家を買うかどうか)という論点について、分かりやすい説明があった。

持ち家を買うことは、ステキなことかもしれないのだけれど、
ポートフォリオの不動産の割合が増えすぎて、とても健全なお金の使い方とは思えない。
流動性の点からも、躊躇する。

  • 年金資金運用基金のことを知った。

国民年金の運用の仕組みを簡単に触れてあった。
長期投資をする上で、この基金が公開する資料は使えそう。


♪不満なこと
縦書きで読み辛いことぐらい。


♪まとめ
あと、内藤忍の資産設計塾などの、長期投資本を読んでいる人には、
かぶっている内容が多いので、そこは考えて買わないとね。
ということで、新しいことが分かったということも考えると、
評価は、☆☆☆☆★